自由には二つある。
 Freedom Liberty、それである。FL、エフエル、すなわち、エッフェルだ!
 自由エッフェル党
 おフランス、である!
 今日から俺がフランスだ 
 どうも~、皆さん、お元気ですかー?
 早期退職して自由人になった、風間官房長官でーす。

 しかし、自由を自由たらしめるためには、相当のエネルギーを要することを知った。これはこれで、キツイものがある。。。
 

 さて。

 世の中、メンタル病んでいる人、多いね。

 病状がなんとか落ち着いている人、寛解の人なんかは、YouTubeで、メンタルの病について、それぞれの体験、現在の様子、通院状況、日々の生活等々、情報発信している。

 生きている。うん、それでいい。

 症状が悪化して、あるいは、新たにメンタル病んでしまって、YouTubeの更新がストップしている人もいる。

 こっちは、心配である。大丈夫かな。

 私もねぇ、今は、寛解、ということで、ほぼ健康を保っている。てゆーか、肉体的には、超健康、絶好調と言ってもいいかもしれない。
 「働けるんじゃねーの?」って言われても、おかしくない状態。

 でもね、これがね、「働けない」わけよ。

 人生途中、35歳からの出来事を時系列でざっと表わすと、こんな感じ。

2004年(35歳) 自〇未遂。精神病院(閉鎖病棟)へ緊急入院。休職。

2005年(36歳) 仕事復帰。
        ・抑うつ的なモノと共存しながら、ニャンとか仕事していた。
        ・左翼活動は、絶好調(笑) 「改革・改良ではなく、革命だ!」
         ってことで、革命的極左(中核派)に移行した(苦笑)
         2011年、「フクシマ」の時は、東京へ行って、反原発集会&東電本社
         への抗議デモにも参加した。「星野さん奪還闘争」もやった。
         「全国労働者総決起集会」(11月、日比谷公園)にも、何回か参加
         した。「三里塚・成田現地闘争」は、行っていない。

2020年(51歳) 鬱病再発、休職。
        ・休んでいる間に、保守、右派へ転向した(笑)
         極左から極右人間には、無限の「可能性」がある(笑) 

2021年(52歳) 株式投資を始める。
        ・財産の一部を使って。
         傷病手当とか共済金が支給されいたので(基本賃金の85%くらい)、
         生活はできていたが、「ナニかして、収入を補てんしなくては」
         「インフレ対策せんとあかん、預金では財産がどんどん目減りして
         まうでアカンがね」
という問題意識、危機意識。

2022年(53歳) 仕事復帰するも、数か月でダウン、再び休職。
        ・財産の90%を株式投資へ振り向けて、配当金を得る態勢、「贅沢は
         できないが、働かずとも食っていけるであろう」
仕組み
を構築。
         「まぁアカン、復帰は無理、退職することになる」という覚悟。

2023年(54歳) 退職(休職期間満了)
        ・退職金(次女の学費・仕送り金額を確保して)を追加投入して、
         総額、約1.2億円規模での株式投資スタイルを確立。

2024年(55歳) 現在に至る。

 前述のとおり、精神的に落ち着いているし、肉体的にもニャンの問題もない。

 しかし、「働けない」のである。

 なぜか?

 鬱的なモノはなくなったが、どうしても戻ってこない、回復してこない、沸き上がってこないモノがある。

 労働意欲、それである。

 肉体的にいくら健康であろうとも、コレがないことには働きようがない。

 スーツを着て、電車に乗って、会社へ行く意欲が戻らない。

 電子メールをテキパキと処理する、各種資料をパパっと作る、ミーティグで業務報告を行う、関係他部署との調整・スケジューリングを行う、外部業者・協力会社へ仕事を依頼・発注する、などなどなど、全然できそうにない。

 仕事風景 2
 仕事風景
 無理っす。
 オレは無理だ
 つまり、私は、そっち系界隈にあふれている、「早期退職したぜ! FIREしたぜ! イェ~イ!」的なピープルさん達とは、ちょっと違うのである。彼らとは、動機、経緯、背景が異なる。

 早期退職・FIREを目指していたわけではなく、「働けない」から、仕方なく退職した。それに尽きる。

 世の中、人手不足で、あちこち仕事が回らないというニュース、状況に接するたび、心が痛むのだけれど、スイマセン、「働けない」のです。どうか、お許しを。

 でも、税金は所得税住民税、20%、ちゃんと負担している。

 無職けしからん! 不労所得でヌクヌクしやがって! とか言わないでほしい。
 仕事しろ
 不労所得ったって、大元の原資・自己資金(約 1.2億円)は、を流しながら、血便・血尿を垂れ流し、ゲロを吐きながら、頑張って頑張って頑張って働いて、稼いで貯め込んだ、労働の対価・成果・結果である。

 十分に働いた。結婚もした。娘二人も大学まで行かせた。と同居して孝行している(父親は10月に死んだ)。文句ないっしょ? これ以上、どーせいっちゅーの? もうええでしょ? あん?

 そしてそして、退職して自由を手に入れた、と言ってもね、これがね、けっこう、苦労はある。あぅあぅ、っての、あるのよ。

 おまけに、ネトウヨになってしまったもんだから、それはそれで、かなりのエネルギーを消費する(笑) これも、けっこうキツイ(笑)
 極右はつらいよ 24

 現代社会、ある調査によると、15~60歳の労働可能年齢層で、約150万人の引きこもり・ニートがいるそうである。先日、某ラジオ番組で、出演者らが話をしていた。「彼らに適切な支援・再教育を提供して、何らかの形で、フルタイムでなくてもいいから、労働できるようにしたら、人手不足の解消に役立つのではないか」云々。

 なるほど、である。就労して、自力で収入を得て、社会との接点を持つことは、彼ら自身のためにもよいことである。

 でもね、たぶん、無理。

 なぜなら、彼らの多くは、「働かない」のではなく、「働けない」のだから。うん、無理でーす!

 なんか、ぶっちゃけ論的、身も蓋もない言い方をして申し訳ないのだけれど。

 引きこもり・ニート対策と、人手不足対策は、結びつけないほうがいいと思ふ。。。


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