また消費税は、「少子高齢化」を加速させた要因のひとつである。
消費税は、平成元(1989)年に導入され、この30年間の間にたびたび増税されてきた。少子高齢化が進んでいくのと時期的にリンクしている。
それは理論的に見ても、当たり前なのだ。
消費税というのは、収入における消費割合の高い人がもっとも打撃を受ける税金である。では、収入における消費割合の高い人というのは、どういう人かというと、所得が低い人や子育て世代ということになるのだ。
人生のうちでもっとも消費が大きい時期というのは、大半の人が「子供を育てている時期」のはずだ。そういう人たちは、必然的に収入に対する消費割合は高くなる。
子育て世帯に対しては、「児童手当を支給しているの負担は軽くなったはず」と主張する識者もいる。
しかし、この論はまったくの詭弁である。
児童手当というのは、だいたい一人あたり月1万円、年にして12万円程度である。
その一方で、児童手当を受けている子供は、税金の扶養控除を受けられない。
そのため、平均的なサラリーマンで、だいたい5~6万円の所得増税となる。
それを差し引くと6~7万円である。つまり、児童手当の実質的な支給額というのは、だいたい年間6~7万円しかないのだ。
しかも、子育て世代には、消費税が重くのしかかる。
子供一人にかかる養育費というのは、年間200万円くらいは必要である。食費やおやつ、洋服代、学用品などの必需品だけでも平均で200万円くらいにはなるのだ。
ちょっと遊びに行ったり、ちょっとした習い事などをすれば、すぐに2~300万円になる。
子供の養育費が200万円だとしても、負担する消費税額は概算で20万円である。
児童手当では、まったく足りないのだ。
つまり子育て世代にとって、児童手当よりも増税額の方がはるかに大きいのである。
少子高齢化を食止めるためには、子育てがしやすいように「支給」しなければならないはずなのに、むしろ「搾取」しているのである。
『朝日新聞が財務省の犬になった日』(元国税調査官 大村大次郎/著、夕日書房)
どうも~、皆さん、お元気ですかー? 風間官房長官でーす。ちょっと遊びに行ったり、ちょっとした習い事などをすれば、すぐに2~300万円になる。
子供の養育費が200万円だとしても、負担する消費税額は概算で20万円である。
児童手当では、まったく足りないのだ。
つまり子育て世代にとって、児童手当よりも増税額の方がはるかに大きいのである。
少子高齢化を食止めるためには、子育てがしやすいように「支給」しなければならないはずなのに、むしろ「搾取」しているのである。
『朝日新聞が財務省の犬になった日』(元国税調査官 大村大次郎/著、夕日書房)
ネット上で右翼のような頭の悪い発言をする輩、ネトウヨでーす。
劣等民族で、スミマセン(笑)
高等民族であられる左翼さん・リベラルさんにはかないません(笑)
さて。
サンホラ(Sound Horizon)の件であるが。
なんとも言えない雰囲気の、いかにもサンホラって感じの曲があるので、皆さんと情報を共有しておきたいと思ふ。
サンホラ、初期の頃のコンサートから、「エルの肖像」。
やがて少年は 彼のエルを求めるだろう
やがてネトウヨは 彼のマ〇コを求めるだろう
サンホラ、売り出しの初期、一生懸命宣伝活動していた頃のRevo&あらまり。
初々しい。懐かしい。
これなぁ、当時二人は「男女関係」だったんだよなぁ、たぶん。知らんけど。
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